小学生の頃…
家から数分のアパートに書道教室があり
たしか毎週水曜日に通っていた…。
1DKの小さな教室に、多い時には20人近い子供が
入れ替わり立ち替わりやってくるので
先生もとても全員同時には面倒見れない。
先生もとても全員同時には面倒見れない。
そこで先生は、毎週ジャンプを買って来て、入口隣の本棚に置いていた。
前の子が終わるまでそれを読んで待つ、床屋と同じ…。
ドラゴンボールも聖闘士星矢も、そこで初めて読んだ。
週一回の書道教室は、週一回のジャンプの日でもあった。
そんなジャンプ漫画の中で、強烈にトラウマになったマンガ。
小学生だった自分には濃過ぎグロ過ぎ
変なポーズで変なセリフばっか何だコレ…
変なポーズで変なセリフばっか何だコレ…
気持ち悪いから読みたくないと思う一方で、気になって仕方ない…
そんな20年以上前に読んでいたマンガがテレビで流れる。
大人になってビール片手に見ているのが…何だか不思議な気分。
今も週一回の楽しみ。